今日オナ禁が私に教えてくれたのは、『人間は一度進みだしたらなかなか止まれない』ということだ。 人間は不思議なもので一度舵を切ると、それが危険な道だと分かっていてもそちらへ進んでしまう。今更引き返せない、もう少し大丈夫だろう、そんな考えが頭を巡る。いつの間にか当初の目的は遠い彼方へ消え去り、残ったのは”自分ならやれる”という根拠ない自信だけだ。
冷静になれば、或いは強い心を持っていれば最初の一歩を正しい方向に向けることができようが、悲しいかなオナ禁とは己との戦い。常に孤独なものなのだ。誰もアドバイスなど言ってはくれない。
何が言いたいかと言うと、ムラムラするから汁遊びするぐらいならいいかな?と思ったらなぜか最後まで行ってしまったということだ。
オナ禁は油断や驕りを見逃さない。だがスキのない人間などいない。だから壁は高く険しい。我々は日々篩に掛けられている事を忘れてはならない。
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